ごちそうかぁ。
なんと申しますか
自分ちで作るちょっと気の利いたご飯程度じゃ
どう考えてもごちそうには含まれそうにありませんね。
「ご馳走」という熟語の成り立ちから考えても、やっぱり違うような気がします。
もっとも
はるかに遠い外国のさまざまな食材が
無造作にスーパーの店先に並べられている今日この頃
お金さえ出せば、労せずにどんなゴチソウでも食べられちゃう訳で。
そういう意味では「八方手を尽し 走り回ってお客をもてなす」を体現するのが難しい時代、ですよね。
ここいらは田舎だからアレですけど
都内ともなれば、ソレこそどんなお店でもあって。
その気になれば、世界中のご馳走が食べられるのでしょう。
ちなみに
未婚のころには
ガチョウの脂肪肝とか松露とか、いろんなものをお相伴したのですが
エラい人のオマケにくっついていったんで、緊張しまくりで味もろくに憶えてません。
そもそも、そういう店に自然に出入りするような育ちでも階層でもないので
その手のご馳走とは、今では完全に縁が切れちゃってますね。
そこまでのレベルでなくとも
仕事関係で卓袱料理とか普茶料理とか
なんとか懐石、かんとか会席といったご馳走は結構お相伴したかも。
あまり深く考えたことはなかったけど、自分の味覚はこの辺で鍛えられたのかも…。
といっても、最近どころか
ず~~~~~~~~っと前のハナシで。
トラックバックテーマにはそぐいそうもナイんですが。
ご馳走と呼ぶに
適当な例ではないのですが
「馳走」と聞くと、思い出す事柄があります。
数年前にチョージョのクラスの懇親会で
お昼に近郷の仕出し屋さんのお弁当を食べたときのことです。
千円ほどの会費で
デザートが別についたうえ、お茶菓子もあったので
たぶん5~600円のお弁当だったのでしょう。
ケースも質素で、高価と呼べるようなお弁当ではない筈です。
でも出し巻き卵を一口食べて、はっと目を瞠りました。
酒かすの風味がするのです。ただの酒の風味ではなく酒かすの風味が。
ちょっとクセが強くて
好みが分かれそうな味ではありましたが
そこからは作ったヒトのこだわりがハッキリと伝わってきました。
全部食べてみて。
それはとても面白いお弁当でした。
どの一つにも珍しい趣向が凝らしてあって、とても風変わりなのです。
けれんみがあり過ぎて首をひねる向きもありそうでしたが、それも楽しくて。
ワタシはそのお弁当がとても気に入りました。
たかだか5~600円のお弁当に
それだけ凝ってくれたスタッフさんに会ってみたいなとも思いました。
そんな感動のまま
周囲で食べているお母さんたちに話しかけてみたのですが
出し巻き卵の酒かすの味に気づいたお母さんはおられませんでした。
「何となくお酒の味がしますね」と同意くださった方はおられたのですが。
正直、吃驚しました。
この強烈な酒かすの風味が判らないなんて!!!
と驚かずにはおれないほど、それは濃厚な風味だったのです、少なくともワタシにとっては。
音に喩えるなら
耳のそばで大きな音が鳴っているのに
気づかない~そんな感じでしょうか。
聴覚や視覚の一般的な例で
これほど大きな個人差があることはまず考えられませんが
味覚(嗅覚かもしれません)には大きな個人差があると知った事件?の一つです。
ワタシの感慨はともかく
このお弁当にココまで凝ったスタッフさんは一生懸命 メッセージを送ったのだと思います。
限られた時間と予算の中で、送り出す弁当に精一杯の工夫を凝らしたのだと思います。
でも。
そのメッセージは
どうやら充分な効果を発揮しなかったようで。
その後
いろんな行事で仕出しのお弁当を食べたけど
その仕出屋さんのお弁当にはめぐり合わないままでした。
もしかすると
お店を閉めてしまったのかもしれません。
もう一度、あの仕出店の弁当が食べたい…と密かに思っていたのですが。
(仕出店でなければ、その機会もあったのかもしれませんが)
地元のイベントなどで
ケースばかりが立派で、独創性のカケラもない弁当を相伴するたびに
あの弁当は面白かったのになぁと今でも思い出すのでした。
(もちろんどんな弁当も残したりしませんし)
(とりたてて不満を持つこともない、昔気質のワタシなのですが)
(目からウロコが落ちるように、一つ一つに驚かされた、あの体験を)
(もう一度味わってみたいと思うのです)
TB公式ブログの当該エントリは こちら。
FC2拍手にはメッセージ頂いた方に返信を差し上げる機能があります。
ゆきも
この機能を利用して
頂いたメッセージにお返事を申し上げておりますが
初めのころは
自分で入力しておきながら
お返事がどこに表示されているのか、判らなかったほどです。
わりと最近判ったことなのですが
ブログ拍手の管理画面で入力された、管理人からの返信メッセージは
ハジメに押してくださった個別エントリの「拍手」ボタンを再度押していただかないと
閲覧して頂けないようです。
メッセージ頂いたときに
確認なさったプレビュー画面と同じ形式で、頂いたメッセージが再表示され
その下に管理人からのお礼メッセージが表示されます。
一般のウェブ拍手では
個別にお礼メッセージを返信する機能がないものが多いため
エントリ内やHPの中などでお礼メッセージをつけられる管理人さんがほとんどですが
FC2の拍手では、「非表示」でなければ、ご自分のつけた拍手コメントと管理人からのお礼メッセージを
コメントと同じように好きなときに閲覧することができる、という事になります。
ですから
拍手コメントを送信したゲスト様は
一度ご自分がつけた拍手ッセージを確認してみてくださいね。
他所様のブログで
拍手メッセージを送られた場合にも
うれしいお返事を貰ってらっしゃるかもしれませんよ^^。
もっとも
この判りにくくて混乱を呼びやすい機能をハジメからアテにしない
とおっしゃるブロガーさんもおいでかもしれませんので、あしからずご了承くださいね。
ちなみに
このエントリの「拍手ページ」のURLは
http://blogvote.fc2.com/pickup/shimenoyuki/276 となってまして。
末尾に、エントリの通し番号が来るカタチになっていて、前の部分はどのエントリのものもみんな同じようですね。(すべてのブログ拍手が同じようなスタイルになっているかは不明ですが)
お礼メッセージを差し上げたから
もう一回拍手を頂かねばならぬというのも
些か心苦しいものがありますが、一つご参考までにどうぞ。
*****
弊ブログのコメント欄に、たまに
管理人からの「拍手メッセージお礼」がある場合がありますが
これは拍手メッセージを「管理人にのみ表示(=非公開)」で頂いた折に差し上げるものです。
(内容を拝見して)
(お返事を公開すると却ってご迷惑かもしれない)
(・・・・と、管理人が判断した場合には、お返事差し上げない場合もあります)
- Q1 闇夜の宴
- A1 いずれ白百合、棘痛き薔薇、はたまた 末摘む赫き花。酔い醒めてより 有明けの残れる月の 夢の床、憂しも恋しも闇の夜の夢。
- Q2 くるくると踊る舞手
- A2 賢治の詠うウクライナの舞手のように。
- Q3 空に唄う
- A3 あちらの岸へと届くように、仏の御名を称える。
- Q4 紅の涙は頬を伝い
- A4 塩辛い味を舌へと届けた。夕陽に叫んでも彼のヒトへは届かない。
- Q5 飲み干したモノの苦さ
- A5 は飲み干した者にしか解らない。だから強いたあるじが知ることは金輪際ないのだ。
- Q6 地に伏してまどろむ
- A6 老犬。
- Q7 出鱈目の世の中
- A7 を 自らの手で望むように変えてしまいたい と 青年は強く念じ、その結果 彼は、幸か不幸か もっとも短絡した道を歩み始めることとなった。
- Q8 枕詞の頭文字をつなげると?
- A8 枕詞?????
- Q9 作者に感想や文句がありましたらどうぞ~
- A9 そもそもシオニズムとは。
- Q1 あっ、ほーら見ろ!
- A1 まじめに勉強しないから、順位落としたじゃん(つい先日の会話)。
- Q2 理科室にある剥製って
- A2 キモチワルイ(とても素朴な感想)。
- Q3 楽器は置いて
- A3 本体だけ避難してください(ブラスの練習中に避難訓練?)。
- Q4 トンカチトントン
- A4 収支もトントン(もっと儲けてくださいよ)。
- Q5 迂闊に近寄ると
- A5 破裂するかもしれないので気をつけましょう(灰の中の栗)。
- Q6 うわー!それって噂の
- A6 隠し子オマール?(いや、知らないから)
- Q7 電池が切れた
- A7 懐中電灯がつかなくなった。・・・・停電中なのに(月並みな)。
- Q8 最悪だ、落としちゃったよ
- A8 単位(実話)。
- Q9 拾ってくれる?
- A9 それはムリ!(もちろん実話)
- Q10 100色色鉛筆
- A10 フェリ○モか?(そんなにいらねーし)
- Q11 ビニール袋被ったら
- A11 窒息するよ!って叱られなかった?(オチてません)
- Q12 へーんしんっ!
- A12 Enterキーで一発送信。(ウッカリ変なものを送らないように)
- Q13 やっぱねー、そうだよねー、
- A13 魚といえば、アオブダイだよねー。(あの額が好き)
- Q14 タラタラするんじゃないよ
- A14 チョージョの好きな駄菓子の商標名とは微妙に異なる。(パッケージの謎のパンク野郎が何者なのか、ちょっと気になる)
- Q15 やったぁ!そうときたら
- A15 さっそく宴だ、宴! 今夜は飲むぞ~!(未成年は飲んじゃダメだぞ)
「ねえ、お母さん。死んだらどうなると?」と頻りに訊ねてくる時期がありました。
チョーナンにはそういう事を尋ねられたことがないな、まだ。
- Q1 この遺書、誰に見てほしい?
- A1 特に誰にも。
- Q2 あなたのこれまでの人生を1文字で表してください。
- A2 惰。
- Q3 楽しい人生でしたか?
- A3 まあ、それなりに。
- Q4 なにかひとつ思い出を書いてみてください。
- A4 仕事が大好きで、自分が世界一幸せだと思った瞬間がある。
- Q5 この世界の感想を。
- A5 今現在でさえ、生き延びるのにとてつもなく過酷な環境もあるというのに、私はなんと幸運な場所に生まれてきたのだろう。
- Q6 誰かに感謝の気持ちを伝えてください。
- A6 ありがとう。
- Q7 自分の持っているもので、誰かにわたしたいものは?
- A7 貴金属類を娘に。安物だが、質草くらいにはなるだろう。
- Q8 ↑は形見ってこと?
- A8 まだ死んどらん!!!
- Q9 一番好きな曲は?
- A9 enya/watermark
- Q10 なにをしているときが一番楽しかったですか?
- A10 一概に比べられるものではないが、良い仕事をしているとき。
- Q11 一番好きな食べ物は?
- A11 春光園の鮎の甘露煮。
- Q12 この人生での一番の教訓を。
- A12 幸も不幸も心一つ。
- Q13 一番愛した人は?
- A13 自分のイビツな心で真実 愛したと呼べる人がいるかはよく判らない。
- Q14 誰かに何か伝えてください。
- A14 私は不幸ではない。
- Q15 一番つらかったことは?
- A15 拒否されたこと。
- Q16 叫んでください。
- A16 こんちくしょーーー、文句があんならてめぇでやりやがれ!!!!! 窓の外からツベコベ口出してんじゃねぇぞ、このクソババア!!!!!
- Q17 遺産相続については書かなくていいよ。書面じゃなきゃ無意味だし。
- A17 ナニをおっしゃいますやら。
- Q18 次の質問はこのバトンの価値を決めますよ。
- A18 親しかった人の葬儀で、マスコミに「故人に何を伝えたいですか?」と問われたときに、「それは本人に直接伝えますから」と答えた芸能人がいたよ。
- Q19 このバトンに適当に答えた?それとも真剣?
- A19 ご想像にお任せするよ。
- Q20 (人生・・・じゃなくて、バトン)お疲れ様でした。
- A20 (無粋な注意書きだなぁ)
- Q1 個性的でもなんでもOK。です!では、お願いします
- A1 はいはい。
- Q2 目玉焼きには?
- A2 フライパンの中にあるうちに塩コショウを振る。ご飯に載せるとき限定でダシ醤油をかける。
- Q3 白飯には?
- A3 いつもじゃないけど、ご飯にかけるといえばタマゴかけご飯。たまに納豆と長芋トロロともずくが加わったりもする。食欲のない夏もコレでぱーへくつ。
- Q4 サラダには?
- A4 大抵はナニもかけない。気が向いたときだけ胡麻ドレッシングをかける。
- Q5 食パンには?
- A5 バタースプレッドを塗るのは「かける」のうちに含まれるのかな? 自家製のブルーベリージャムが一番のお気に入りなんだけど。
- Q6 豆腐には?
- A6 薬味とダシ醤油。薬味はネギだったり、ゴマだったり、カツオブシだったり、いろいろだね。
- Q7 スイカには?
- A7 ナニもかけないね。お塩をかけるヒトもいるんだろうけど、ウチの調味塩はサラサラしてないタイプなんだ。
- Q8 ゆで卵には?
- A8 マヨネーズ。
- Q9 かき氷には?
- A9 こないだヒトクチ貰ったのは苺カルピス味(原液がかけてあった^^;)。
- Q10 お好み焼きには?
- A10 青海苔とカツブシとソースとマヨネーズ。でも最近ドッペりするんで、ナニもかけずに食べたりもする。
- Q11 最後にやってほしい人etc‥ なんでもどうぞ^^
- A11 最近の当家的ブームは「めんつゆ」という名のダシ醤油。
折々に触れたような気がしますが、ゆきは山派です。
泳ぐのがものすごくヘタなもので。
浮く分には浮くし、進む分には進むけど、息継ぎが 死ぬほどヘタクソです。
(教職課程の最後に50m泳がされたときには 迷わず背泳を選択しました; ;)
フツーにご飯食べてても
うっかりノドに引っ掛けるくらい粗忽者で
鼻とか咽喉とか食道とか気管とか、ものすごくチームワークが悪いのに。
あんな難しい技を習得しろと言われてもムリです; ;。
顔を洗っていても 鼻から水を吸い込んじゃうくらい 水とは相性が悪いんだよう。
(いや、もうソレって相性のモンダイじゃないから! 純粋にアタマが悪いだけだよ; ;)
最近ようやく
顔を洗うときには鼻から息を出せばいい事に気づきました。
ヒトは緊張すると思わず息を吸っちゃうものですが、プールの中でソレやっちゃダメですよね~。
あんまり当たり前のことだからかな? 誰も教えてくれませんでした。
(いや、フツーは本能で知ってるって言うか、カラダで覚えるものなんじゃないかな)
まあ
細かいことはともかく
水が苦手なゆきとしては否応なく山派なのですが。
別に
消去法で
仕方なく山派になってしまったというわけではなく。
ちゃんと山好きです。
母は生粋の海育ちですが
魚がキライな上、海もあんまり好きじゃないヒトでしたし。
(でも泳がせれば5キロでも10キロでも泳げる所が、ゆきとは決定的に違います; ;)
どこかに出かけるといえば山でしたねぇ。
アケビとかムカゴとかヤマブドウとか、お団子用のサンキライの葉とか
いろんな山の恵みをたっぷり堪能してましたよ。
夫もそういうのがダイスキで
なるべくして一緒になったんだなって、そんなカンジです。
ウチが相伴する山の幸の定番といえば初夏のベリー類ですね。
クサイチゴとかクマイチゴとかナガバモミジイチゴとか。ヤマモモをジャムにしたこともあります。
植え込みや街路樹だと農薬や殺虫剤が使われている恐れがあるので、ダムの周辺の公有林が狙い目なんですよ。
もちろん秋のムカゴも外せませんね。
ただどっちも結構ライバルがいて、時期を外さずに行かないと手に入らなかったりしてね。
実益寄りの話ばかりしましたが
もちろん、ちゃんと山を歩くのも好きです。
登山と呼べるような代物じゃないけど、山の木々や景色を一つずつ味わって
自分なりに山と向かい合う時間は楽しくて心弾むものだし、その度ごとに新鮮さを覚えます。
時には
鈍った体をゼーハーゼーハー引っ張りあげて
心臓が爆発しそうに思えたりするけど、大して苦にはなりませんね。
そのときは確かに苦しいけど
その経験自体を厭わしく苦々しく思ったり
二度と山になんか来ないぞ!なんて思ったりしないから、やっぱり心底 山が好きなのでしょう。
もっとも。
ゆきは海水浴は苦手ですが
海遊びは決してキライじゃないです。
浜辺に打ち上げられた海草とか貝殻とか時間を忘れてじ~っと観察しちゃいますね。
いつかハリセンボンが無数に打ち上げられていたのを見たときには吃驚しましたよ。
浜を歩いていてバフンウニをしこたま貰ったこともあります。
(池干しを見物していて鯉を貰ったこともある^^;)
たまに海に行くと
子ども達はいつまででも浜辺や磯にへばりついて
ポケットの中に 拾った貝殻を目一杯詰め込んで戻ってきます。
クルマを砂だらけにするので、夫には不評ですが、海のほうも負けず劣らず好きなようです。
水族館がコレまた大好きで。
放置したら一日中いること間違いナシですね。
数度しか試したことはないけど、海釣りも気に入ったようです。
海水浴はキライだけど、海は好き。
そういうヒトは意外と多いかもしれませんね。
それと
海が好き!と公言したくない理由の一つに
「海派のイメージが芳しくない」ことがあるんですよね。
ぶっちゃけ
海派のイメージって
「チャラチャラしていて、流行に敏感で、行儀が悪い」~そんな印象があって。
そっち側に与したくないキモチがあったりします。
でも。
山に来るヒトにだって
川原にジープで乗り入れて走り回ったり
しちゃいけない場所で火を使ったうえ、ゴミを残していったり
保護されている動植物を無断で採取するような不心得者がいない訳じゃないので
あくまで偏見なんですが。
ちなみに。
海の事故では毎年死者が出るけど、山は大丈夫だよね…と思ってたら。
先ごろ、登山中にかなりの人数のお年寄りが亡くなられる事故がありましたよね。
(故人となられた方々のご冥福を 謹んでお祈り申し上げます)
つい先日の豪雨でも、山中のキャンプ場に取り残されて
自衛隊のヘリコプターで助け出された人が大勢おられたと聞くにつけても
スケジュールを優先して、現場の状況を甘く見ることの恐ろしさをひしひしと感じます。
山も海も
基本的には自然そのもので。
人工物が持ち得ない、細かで豊かなディテールを備えているからこそ
ちっぽけなニンゲンを抗いがたく惹きつけるのだと思うのですが。
だからこそ。
ヒトに都合よく振舞うとは限らないこと。
その圧倒的なパワーの前には ヒトは哀しいほど脆弱であること。それらを忘れちゃダメだっていう事ですよね。ゆきもきっちり肝に銘じたいと思います。
TB公式ブログの当該エントリは こちら。
- Q1 君の涙と降りしきる雨
- A1 メイクがめちゃくちゃ、花嫁さん。お色直しが大変そうだ。洋画の真似してジューンブライド。君と同じで大泣きの梅雨空に、晴れ着のお客も泣きっ面。失恋男の俺の代わりにみんなでたっぷり泣いてくれ。
- Q2 君の笑顔と一輪の花
- A2 会場の出口で「あなたもどうぞ」と花を一輪。金屏風に洋装の新郎新婦。何着目のドレスだか とても憶えちゃいないけど、とにかくとても綺麗だよ。鼻面寄せた白い花弁は甘い香りの梔子で。盛大な惚気に思わず苦笑。
- Q3 君の嘘と灰色の部屋
- A3 なんだって灰色かというと、撮影後に画像処理をしやすくするためらしい。強いライトを浴びせられて、灰だか白だか判らない部屋で、ばしゃばしゃフラッシュを浴びながら、君がカメラに向けるのは嘘っぱちの笑顔。
- Q4 君の夢と闇夜の星
- A4 あの向こうに行くのが長い間の君の夢で。それがようやく叶ったのに。君は船ごと大きな流れ星になり、二度と還ってこなかった。夜のない昼だけの世界に暮らせれば、君を思い出さずに済むだろうか。
- Q5 君の怒りと道端の猫
- A5 背中の毛を逆立てて怒る猫と、猫に怒鳴り返す君。その猫は半野良だが、性質は悪くないんだ。いつもは気のいいヤツなんだよ。さあ、気を静めて、のんびりお茶でも飲もう。爺ちゃんに学校の話でも聞かせておくれ。
- Q6 君の幸せと陽だまりの庭
- A6 よく陽のあたる庭の片隅に小さな墓碑がある。それを眺めるたび、手を合わせるたび、私は冥福という言葉を思う。挫折の連続だった君の生涯、今の君が永遠の安らぎの中にあることを心より祈る。
- Q7 ありがとうございました。何か感想などございましたらどうぞ。
- A7 想像がふくらむお題を有難うございました。
わざわざ来てくださる奇特なお客さんがおられるのに
あんまり、やる気のないエントリばかりなので、くすりと 笑えるネタを ひとつ。
チョーナンのクラスで
笑える誤変換フレーズが流行っているらしく。
ときどきポツリと呟いています。
コレが結構ツボに来るんですよね。
以下はその一例。
鳥引き裂きに行ってきました。~取引先にいってきました。
父さん カツラ買っただろう?~倒産か辛かっただろう?
ココ牢獄ストーリー。~心動くストーリー。
木刀 見に行かないか?~僕と海に行かないか?
おとしだまは大仏買った。~おとしだまは大分使った。
たぶん
そういう種本があるんだろうとは思うんですが。
この罪のない笑いがなかなか楽しかったので、ちょっと紹介してみました。
ちょっとでも朗らかな気持ちで
お帰りいただけるようなら幸いです。
ハートの女王様に
「あの者を死刑にせよ! 時間を殺す犯人じゃ!!!」と糾弾されそうな。
- Q1 あなたの名前は?
- A1 ゆきだよ。
- Q2 早速ですが、あなたの性格を動物に例えると?
- A2 アリクイ。
- Q3 自分の性格は好きですか?嫌いですか?
- A3 どっちでもない。
- Q4 好きな四字熟語は?
- A4 一件落着。
- Q5 ある日目覚めるというペンギンに!どうする?
- A5 もう一度寝る。
- Q6 甘党?辛党?
- A6 甘党だね。
- Q7 好きな人が出来たらアピールしますか?
- A7 相手による。
- Q8 親友と好きな人が被った!さてどうする?
- A8 話し合おう。
- Q9 たった一つだけ願いが叶うとしたら?
- A9 すごくうれしいんじゃないかな。
- Q10 最後に一言
- A10 仮定法過去ってあんまり好きじゃない。